ヨーロッパ車の魅力って何?
ボクはただの‘ヨーロッパ車かぶれ’ではない。その人の価値観がそこにあれば
TOYOTAでもHONDAでもいいと思う。ではいったい何が魅力なのだろうか?



ただの女..じゃなくて車好きだった頃のボク。
もう11年も昔の写真です。この頃は「ガイシャ」
っていう方向でしかヨーロッパ車をとらえて
いなかった田舎者。(無論、ずーっと田舎者)



日本人がまだ「チョンマゲ・チャンバラ」やってた頃とほぼ同時期に、
ヨーロッパでは自動車が走り始めました。

アメリカでは移動手段である馬車が列車になり、
自動車へと変化していきます。

日本では第二次大戦後、先進諸国に追いつき、追い越せの
産業革命の中で、続々と自動車メーカーが誕生します。

これを頭に思い描きながら、個々の国の車を見つめなおすと...
んー、納得(笑)。

これだけ育った環境が違います。そして更に、日本人が
自動車を知らない(知る必要もない)数十年の間の自動車
メーカーとしての経験も、車作りに対する考え方が大きく
異なる要因だと思います。

ドイツ人が勤勉だ、というのは間違い?らしい...
それどころか休み時間のビールとお昼ねはアタリマエ?らしい...
工業製品までも「芸術品」に昇華させてしまうのは、
やはりラテン民族だけ...?
     


ある一定以上のものを作らせたら、やはり日本人が一番かな?
ただし、製品が使用されていく過程で起こる経年変化に対する考え方は、
決定的に違うように感じます。

「浅い」か?「深い」か?

あるテレビ番組で、ドイツ(だったと記憶してます)のリサイクル事情が
取り上げられておりまして、掃除機のトラブル(故障)時にどう店側が
対応するのか?みたいなことを例にとり、ドイツと日本を比較していました。

当然ドイツはすぐに部品が手に入り、修理可能、低価格で再使用できます。
対して日本は?...見ているコチラが恥ずかしくなるような光景です。
「そんなの修理したら高くなる、それよりお客さん、こっちのコレに
買い換えちゃった方が安く済むよ」的な対応。

さすが消費経済大国ニッポン(爆)!!


これがウワサの911。エクステリアはルーフで
まとめてエンジンは3,2L改の3,4L。いやぁー、
パワー全開?


僕はマイナートラブルなら我慢しますが、基本的にトラブルの多い車は嫌いです。

10年前に 84y 911に乗っていました。それはそれはトラブルが多く、
お盆休みや正月休みにエンジンを降ろしてメンテナンス..という世界。
「こんな乗り方、間違ってる!」と思いました。
けっして作業に恍惚感を覚えるほど、ボクはマニアではなかったみたい(笑)。

ヨーロッパ車の中では、ドイツ車がもっともトラブルフリーで、壊れたとしても
「その車がそうなった時はココ!」という情報量と、交換部品が豊富です。
必然的に取り扱い車種はドイツ系が多くなりました。

90年代の半ばくらいからですが、ヨーロッパ車(全体)も
ホントーに壊れ難くなりました。

「機械は壊れる」=「壊れても直せる」のか?
「形あるものはいつか壊れる」=「違うものに交換する」のか?

未だ日本のメーカーが追いつくことのできない造り込みの良さや質感は、
家具などを例にとっても容易に判断できます。


ついでに言うと、単車も好きだ。これも11年前
まで所有してたもの。な〜んだ、ただの暴走族
じゃん...な、なっ、なにおー!(爆)
自動車を発明した国の責任として、(無論、それだけではないのでしょうが)
ヨーロッパではだいぶ以前から環境問題にも取り組んでいます。
(最近騒がれはじめた日本とは大違い=もっともヨーロッパの国々の中にも、
平気でゴミのポイ捨てをする人もいるわけですし、現実はタイヘン??)

そんなこんなの文化の違いや考え方(表面のクリーンな部分)に共感し、
お金を出していると思っております。

ボクの選択理由は純粋な「車好き」の方々には失礼か??(笑)


ヨーロッパ車は、有形の部分、無形の部分、その双方が
今の自分の理想に近い、と、思っております。